mapによる繰り返し

リストや配列の各要素に対して何らかの操作を行い、その結果を
新たなリストで得たいときにはmap関数が便利らしい。
perlのmap関数は
map { 各要素をつくる式 }リスト
というように使うらしい。
例えば1〜9までの整数を要素として持つリストから
各整数を2乗した整数を要素として持つ新しいリストをつくるには、

my @square = map { $_ ** 2 } (1..9);

とするみたい。
pythonのmap関数は
map(関数, リスト)
として関数をリストのすべての要素に適用したものを
リストで返すようなので、
各整数を2乗した整数を要素として持つ新しいリストをつくるには、

list = range(1, 10)
def function(i):
    return i ** 2
square = map(function, list)
print square

とすれば
[1, 4, 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81]
と出力することができた。